萬葉戀歌 藤の章 3

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萬葉戀歌~藤の章~

CAST：游佐浩二

03-守れなくて

「あは～この間のぼーっとしてた子!へぇ～今日は一段とかわいいね。髪形変えた?

啊，之前發獃的那個女孩!誒～你今天更可愛了呢，換了髮型嗎?

今日著てる服もとっても似合ってる。この間とはまたイメージが違って、ドキドキしちゃうな。

今天的衣服也很適合你呢，和之前有些不同，讓我的心撲通撲通跳吶

そうだ、いま友達と話していたんだけど…これから皆でちょっと早い忘年會をするんだ。

對了，剛剛和朋友說好了...接下來大家要辦個提前的忘年會。

よかったら、君も來ない?ん?これから調べ物があるから行けない?そっかぁ～なら、仕方ないね～

方便的話，你也來吧?嗯?接下來還要查找資料所以不能去?這樣啊……沒辦法了呢。

じゃあ、今度は二人きりで、ゆっくり飲みに行こう～約束…ね?あっ、友達が來た。」

那麼，下次就我們兩個，再悠閑的喝一杯吧~約好了...哦?啊，我的朋友來啦。

「彼女を誘ってみたんだけど、駄目だってさ。可愛い子は忙しいんだよ。

我想約她一起去的，可是沒成功，可愛的女孩子總是很忙的喲。

ほら、早く行かないと～コムシ(?)、もう行こう～」

好了，不早點兒去的話就很擠了，還是快走吧~

少し離れたところにいる友達に聲をかけると、輪の中の數人が寄ってきた。

我招呼了站在不遠處的朋友，他們幾個人走了過來

「だ～から、無理に誘っても仕方ないだろう。忙しいって、僕が聞いたんだから、間違いない。」

所以說嘛~強行約人家是不行的啊。她都說了很忙了，我問過了，不會錯的。

僕がそう言うと、友達の一人が彼女の肩を摑んで耳元でなにかを言おうとしているのが目に入った。

我正這麼說著，就看到朋友中的一個人，抓著她的肩膀要在她耳旁說些什麼。

「おい、その手離せよ!彼女に觸るな!いくら友達のお前でも、彼女になれなれしくするのは許せない。

喂，放開你的手，別碰她!不管你是我多麼好的朋友，我都不能允許你對她有這麼親密的舉動。

彼女に觸れていいのは、僕だけだ。フン～面倒くさい～僕今日行かないから、お前たちだけで勝手に行けば。じゃあね～」

能夠碰她的人，只有我。哼，真麻煩~今天我就不去了，你們隨意，再見!

「ははは～ねぇ、見た?さっきの奴の顔。うん?友達にそんなこと言って平気なのかって?大丈夫大丈夫～皆、また僕の気まぐれがでたと思ってるだけだよ。

哈哈哈……吶，看到沒?剛剛那傢伙的臉。嗯?你說對朋友那樣說話沒關係么?沒事沒事啦~他們只會覺得是我的反覆無常又發作了而已。

それよりも…さっきあいつに摑まれた肩、痛くない?ごめん。もう少し早く助ければよかった。守れなくてごめん…」

比起這個，剛剛被那傢伙抓著的肩膀，疼不疼?對不起，如果能再早點過來幫你解圍就好了。沒能保護好你對不起...

心配になって顔を覗き込むと、彼女はいつもの笑顔で平気だと答えた。

我擔心地看著她的臉，她一如既往的微笑著回答說沒事。

『足柄の和乎可鶏山の殻の木の我を誘さねも門さかずとも』

もっと君に話しかけてほしい。笑ってほしい。少しぐらい僕がつれない態度を取ったとしても…

我想再和你聊天，和你一起笑，即使你對我態度冷淡……

君への思いは単なる遊び?それとも…僕は、僕自身がよくわからない。

對你的感情只是遊戲么?或是…我自己都不了解自己了。

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