關於日本傳統顏色的日語辭彙 我必須說這次真是漲姿勢了！

現在日語中常說的顏色大多後面都接「い」，比如：黃色い、青い、白い等，但在以前，人們形容顏色的辭彙遠不止這麼單一，而是一些很可愛的辭彙，感覺萌萌噠！

1.桜鼠（

さくらねず·

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桜鼠とは、淡い紅色が灰色あるいは薄墨がかって、わずかにくすんだ薄い桜色のことです。いわゆる墨染（すみぞめ）の桜。

桜鼠指的是淡紅色、灰色、淡墨色混合而成的一種低調又淡淡的粉紅色。就像是被墨染灰的櫻花一樣！

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色名に鼠が付く色は江戸時代初期頃から見られますが、桜鼠は元祿以降に用いられるようになったのではないかと思われます。ちなみに、名前に?鼠?をつけた色は他に?梅鼠?があります。

自江戶時代起日本的顏色中就帶有「鼠」字，而「櫻鼠」這一稱呼應該出現在元祿時期以後。另外日本的顏色中帶有鼠字的還有?梅鼠?（うめねず）。

2.濃紅（こいくれない）

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深紅とも書きます。紅花染めによる美しくややピンクがかった濃い赤色に用いられます。

也寫作深紅，指的是被紅花染過以後出現的微微泛粉的濃烈紅色。

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3.路考茶（ろこうちゃ）

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歌舞伎役者の2代目瀬川菊之丞、通稱「王子路考」が明和3年に「八百屋お七」の下女お杉役で舞台に上がった時に身に付けた色。

這種顏色源於

歌舞伎2代演員、有

「王子路考」之稱的

瀨川菊之丞，他於明和3年在出演「八百屋阿七」的女僕時身上所穿衣物就是這個顏色，因而取名「路考茶」。

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江戸中の女性がこぞって真似をしたといい、その後、明治に至るまで好まれた。特定の人物名を冠した色名としては最も代表的な色である。

後來就深受江戶時期女性的喜歡，一直到明治時期經久不衰。這是由人名得來的最具代表性的顏色。

4.刈安色（かりやすいろ）

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ススキに似ている刈安という植物から染めた鮮やかな黃色である。 

這是由一種類似芒草的名為

青茅的植物染制而成的鮮艷的黃色。

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5.淡萌黃（うすもえぎ）

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苗の色のような淡い萌黃色です。別名「苗色」ともいいます。似た色に「若苗色」がありますが、苗色より少し青みの色になります。

這種顏色類似淡黃色，

像是秧苗一樣，所以別名也叫「苗色」。相似的顏色還有「

若苗色

」，但相比較而言多了一絲藍色的成分。

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平安文學に苗色は見られませんが、『源氏物語』に「若苗色の小袿」との記述が見られます。

雖然苗色從未出現在平安時代的文學作品中，但在《源氏物語》中出現了「青苗色的小褂」。

6.白群（びゃくぐん）

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柔らかい白味を帯びた青色のことです。岩絵の具に用いる青色の顔料である藍銅鉱（アズライト）という石を砕いて作られた粒子を、さらに細かく粉末に砕いてできる白っぽい淡青色のことをいいます。

藍色中帶著一絲柔和的白色，經常用在礦物顏料中。這種顏色是將藍銅礦石粉碎以後，從更細小的粒子中提煉出來的泛白的藍色。

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粒子の狀態や色の濃淡から群青、紺青、白群と呼び名が変わります。

根據顆粒的狀態顏色的濃淡可分為「群青（深藍）、紺青（藏青）、白群（淡藍）」等不同的類別。

7.紫紺（しこん）

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紺色のはいった紫色。濃い暗紫色。

藏青中帶著一絲紫色，濃烈而由發暗的紫色。

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8.瑠璃色（るりいろ）

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紫がかった深い青色。

微微泛紫的深藍色。

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9.照柿（てりがき）

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現在跟以前的說法中，你更喜歡哪一種表達顏色的方式呢？其實不管是哪一種，把知識學到手裡才最重要！

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本文轉自「日語學習」

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