日語量詞「本」為什麼有三種讀法?
「ぽん、ほん、ぼん」問題を知っていますか?例えば、鉛筆。何本あるか、數えてみましょう。いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん、ごほん……おやおや!?鉛筆などを數えるとき、1本、2本、3本となりますが、「本」の発音が「ぽん」、「ほん」、「ぼん」の3通りあります。どうして同じ助動詞なのに、発音がややこしく変化するのでしょうか?Eテレの番組「ピタゴラスイッチ」でこの問題に興味を持った方も多いのではないでしょうか。Eテレの番組「ピタゴラスイッチ」の中でたまに流れますが?? よく考えると不思議Eテレの人気番組「ピタゴラスイッチ」が、人蔘の數え方の不思議な法則として紹介しています。
你知道日語裡面關於「ぽん、ほん、ぼん」的問題嗎?比如說,「鉛筆。何本あるか?「(有幾支鉛筆),一起來數一數吧!いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん、ごほん……(一支,兩支,三支,四支,五支......)誒!?
在數鉛筆等物的時候,雖然都是「1本、2本、3本」(一支,兩支,三支),「本」的發音卻有「ぽん」、「ほん」、「ぼん」這三種。為什麼是一樣的助動詞,發音卻會有如此複雜的變化呢?
NHK教育電視台《ピタゴラスイッチ》節目當中,有很多人對這個問題非常感興趣。這檔人氣節目當中播出了介紹數蘿蔔方法這樣的片段,讓人覺得有點不可思議。
「ぼん」と濁る読み方をするのは「3本」だけだ!なんか面白いなぁ。濁點がつくのは「3」の時だけです。類似案件です。「匹」の數え方、いっぴき、にひき、さんびき…。イカ(烏賊)って、「杯」って數えるって知っていました?いっぱい、にはい、さんばい…「ぽん、ほん、ぼん」のルール。この不思議な現象には、もちろん一定のルールがあります。ちょっと探ってみましょう。助數詞の『本』が、 いっぽん、にほん、さんぼん、よんほんーーーと『ぽ』『ほ』『ぼ』に変わるのは、その前の文字を発音する時 の口の形に関係があると言われています。ルールのヒントは、「本」の直前の発音にありました。
只有「3本」這一個詞會發生濁化而讀作「ぼん」!真有意思啊!只有數「3」這個數字的時候才會讀成濁音。類似的案例還有使用「匹」這個量詞的時候,例如いっぴき、にひき、さんびき…還有イカ(烏賊)這個詞,你知道它的量是「杯」嘛?例如いっぱい、にはい、さんばい,和「ぽん、ほん、ぼん」的法則是一樣的。這個不可思議的現象,當然會有一定的規則。我們一起來看看吧。
數詞的「本」,有いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん這樣『ぽ』『ほ』『ぼ』的發音變化,是因為接在這三個詞前面的假名的發音方法不同,導致嘴巴的形狀也會改變。這一規則的關鍵是,是根據「本」字前面的那個漢字的發音不同而變化的。
「いっぽん、ろっぽん、はっぽん、じっぽん」と促音で詰まったところに「本」が接続する時には /p/ 音が出てくる。すなわち「促音終わり」には /p/ 。小さい「っ」、つまり、つまる音のことを「促音」と呼びます。日本語では促音の次の音は基本的に濁らないという暗黙のルールがあります。そしてこの暗黙のルールは、無意識のうちに外來語の誤ったカタカナ表記に結びついてしまうことも多々あります(Bed=ベット、Dog=ドック、Big=ビック、など)。「にほん、ななほん、はちほん、きゅうほん」など「開音節?母音終わり」には /h/ 音。ただし「よんほん」にも /h/ 音。母音で終わる語(開音節)や母音そのものの次には「ほん」となります。「さんぼん」のように「撥音終わり」には /b/ 音。撥音「ん」の次は、どうやら「ぼん」と濁るようです。
像「いっぽん、ろっぽん、はっぽん、じっぽん」這樣,「本」出現在促音的後面的時候要發/p/的音。也就是說促音結束之後會發「P」的音。
小「っ」是一個被阻塞的音,被稱為「促音」。日語的促音有一個準則,就是跟在促音後面的音不發生濁化。而且這個規則,會無意間導致外來語被錯誤的片假名表記(例如Bed=ベット、Dog=ドック、Big=ビック)。「にほん、ななほん、はちほん、きゅうほん」等「開音節,以母音」結尾的假名,後面接的是「h」。但是「よんほん」這個詞也有「h」。母音和以母音結束的詞(開音節)之後都會接「ほん」。像「さんぼん」這樣以「播音ん」結尾的詞後面接的是「b」音(ぼん)。接在撥音「h」之後,一般都會像「ぼん」一樣發生濁化。
…でも、これだけでは納得できない理由がある。「ほん」が半濁點の「ぽん」に変わるのはまだいいです。「ぽん」は促音便ですね。學校で習いました。直前の音とつながって縮めて発音されるがために生じる音便です。促音の次が「ぽん」になるのは、何だかすんなり納得できます。でも…なんだか違和感が…!「よん」は「ん」で終わる撥音なのに、…「よんほん」…!?わからないのはこっちです。3(さん)ぼん4(よん)ほん。どちらも「ん」に続く「ほん」なのに、なんで前者が3「ぼん」と濁って、後者が4「ほん」と濁らないのでしょうか?同じ「ん」に続く発音なのに、3のときは「さんぼん」で4のときは「よんほん」。…これって変じゃない!?ルールからいくと、「4本」は「よんぼん」と発音されると思うのですが、実際には「よんほん」と発音されています。こうなると、はっきりしたルールがあるのかどうか、分からなくなってきます。
但是,僅僅是這些還是無法完全接受。「ほん」變成半濁音「ぽん」的話還好。我們在學校裡面學到的是,「ぽん」是促音便規則。是說接在「ぽん」之前的音要發生促音便。促音後面接的是「ぽん」這一點我們可以接受。但是,總覺得有點奇怪!「よん」這個詞是以撥音「ん」結尾,但為什麼會是「よんほん」?我不太明白。3(さん)ぼん4(よん)ほん這兩個詞都是以「ん」結尾,為什麼3會濁化成「ぼん」,而4的話沒有濁化呢?這不是很奇怪嗎!?從規則來說的話,「4本」應該發成「よんぼん」,實際上卻發成了「よんほん」。是有明確的發音規則嗎?我不太明白。
なぜ「さんぼん、よんほん」なのか??「さんぼん」「よんほん」問題を解決するカギは、それぞれの「ん」の発音にありました。「さん」と「よん」、かなで書くとどちらも同じ「ん」ですが、「ん」の発音が違うのです。ぜひ「さん、よん、さん、よん」と聲に出して言ってみてください。「3」と言った後は、口が閉じ、上下の唇が接していませんか。「4」と言った後の口は完全には閉じず、上下の唇はほんのわずか離れていませんか。「さん」と「よん」では言い終わった後の口の形が少し違うはずです。「さん」は「Sam」、「よん」は「Yon」英語で「m」「n」はそれぞれ違う発音をしますが、同じ事を日本人は無意識のうちに日本語の中でおこなっています。でもカタカナやひらがなでは同じ「ン」「ん」なので、混同してしまうのです。日本語の「ん」には複數の発音の種類がある…。數字の3 の発音は、4 の「んn」とは違うことを発見しました。しかし3 の読み方が常に「さんm」であるかというと必ずしもそうでなく、んm とんn のあいだをゆれ動くようです。
為什麼會發成「さんぼん、よんほん」??解決這個發音問題的關鍵是,「ん」有各種各樣的的發音。「さん」和「よん」,寫出來雖然都是「ん」,但是發音卻不一樣。請出聲讀一下這2個詞「「さん、よん、さん、よん」」.
說完「3」的時候,嘴巴是閉著的,上下嘴唇也是接起來的。但是發「4」的時候,嘴唇完全沒有閉起來,上下嘴唇也分開了一點點。
「さん」和「よん」發音之後嘴巴的形狀有些不一樣。「さん」是「Sam」,「よん」是「Yon」,英語裡面「m」和「n」兩個完全不同的發音,日本人在無意識件就貫徹了這件事情。但是片假名和平假名都是一樣的「ン」「ん」,所以很容易用混。日語的「ん」有好幾種發音......。發現數字3的發音和4的「んn」的不同了嗎?但是3的讀法常常被讀成「さんm」,在んm とんn之間模糊地變換著。
多くの日本人の場合、「ん」の発音の種類なんて意識していません。そこで、実際は「さん」「よん」の発音にもブレがあるようなのです。たとえば「3敗」。この発音、あなたは「さんばい」でしょうか、「さんはい」でしょうか?…「さんぱい」と言う人もいるかも知れませんね。
大多數日本人在發「ん」的時候不會意識到有幾種發音。但是實際上「さん」「よん」的發音還是比較模糊。比如「3敗」這個詞,你是發成「さんばい」還是「さんはい」?...可能還有人會發成「さんぱい」呢。
古代日本語、「は行」は「ぱ」や「ふぁ」の発音だったというのが定説です。上代以前の古代日本語のハ行は、現代の「パ行」あるいは「ファ行」のような発音だっというのが定説になっています。つまり、「ぽん、ほん、ぼん問題」もデフォルトが「ぽん」であったところから考察をスタートする必要があるのです。すなわち「『本』の原形は『ポン』であった」というところから話を始めなくてはならない。すなわち「ポンが保存」されたり、「ホンに変化」したり、「ボンに変化」したと考えるわけである。現代日本語では「パピプペポ」の破裂音は基本的に外來語にしか使われません。元々の「ぽん」が「ほん」に変化したのは自然の流れと考えられます。この問題は、日本語教育というよりは、日本語の「音聲學」という専門分野の內容になるのですが、その音聲學の分野でもこの助數詞のルールはある傾向はあっても、それに沿わないものも多くあるので、なかなか説明が難しいようです。ルール化できそうなものでも、例外があるケースが多く、事はそう単純ではないようです。はるか昔に言葉が生まれて、長い時間を経て変化してきて…結局、理屈を探す方がばかばかしいのかもしれません。日本語は、まー、適當と言えば適當なんでしょうか、しかし「適當」というよりは「かなり幅のある」言葉であるような気がします。日本語って、奧が深くて本當に面白いですよね。
古代的日語當中,有一種說法是「は行」的發音是「ぱ」和「ふぁ」。上代以前的古代日語的ハ行和現代日語的「パ行」或者「ファ行」的發音是一樣的。也就是說「ぽん、ほん、ぼん問題」一般被認為可以從「ぽん」開始考察。也就是說『本』的原型就是『ポン』。我們也可以認為「ポンが保存」(作為ポン保存)「ホンに変化」(變成了ホン)「ボンに変化」(變成了ボン)。現代日語裡面「パピプペポ」的破裂音基本上只能用外來語。本來「ぽん」變成「ほん」是自然行程的結果。這個問題,與其說是日語教育的問題,其實是日語的「音聲學」這個領域的問題。音聲學的領域有關於助數詞的規則的說明,但實際運用的時候也有很多不遵循這個規則的,說明起來比較複雜。雖然是有一定的規則,但是因為有很多例外,所以實際上是沒有那麼簡單的。很久以前產生了語言這個東西,經歷了長時間的變化,打破砂鍋問到底的話可能有點傻。日語說得隨意點就是隨意的語言吧。但是我還是覺得與其說「隨意」不如說他的「範圍很廣」。日語真是個深奧並有趣的東西啊。
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